薄毛

発毛させたい

もうこれ以上自分の毛を失いたくない、美しくふわふわした黒毛に包まれた、あの頃に戻りたい、切なる願いで専門医を訪れてくる人々がいます。本来、育毛や頭皮に関することは、皮膚を専門に扱う皮膚科の分野になろうかと想われます。皮膚科は、頭の先から足の先まで、皮膚に現れた異常を診断し、適切な処方を行う病院です。

やけどや大きな顔のシミができると、あわてて診察に訪れる患者は多いのですが、頭皮となると、ほんとにひどい状態に陥ってから、渋々訪れる人も多いと聞きます。誰にも相談できず、年だからと半分あきらめて放置していて、適切な治療法さえ受ければ治る物を治さないでいるのは、誠にもったいない気がしますね。

頭皮に異常が現れる原因の中には、相性の悪いシャンプーや育毛剤を使い続けた結果、頭皮が荒れてしまうということもあるようです。育毛剤やシャンプーへの予備知識も何も持たず、ただコマーシャルで盛んに宣伝しているから、友達に「これはといいよ」勧められたから、様々な理由で、相性の悪い物を安易に使い続ける事は、けっしていいことではないのですが、その良くないのだと言うこと自体気がつかずにいることも、多いと思いますし、素人に、この製品のどこが悪いのか、どの製品が、体に優しいのか、判断していくことは、よほど勉強している人でないかぎりは、難しいでしょう。医者からの説明で初めて知ったと言う人も、多いのではないのでしょうか。

知らないというのは恐ろしいことです。実際、皮膚科ではどのような治療法を施すかと言えば、色々治療法があります。一つはレーザーを使った育毛法です。ダイオードレーザーという弱めのレーザーを頭皮の中の真皮の奥深くまで通し、血流促進、毛母細胞への酵素の取り込みを促進させます。これによって眠っていた毛母細胞の細胞分裂を再び活発にしていきます。

ダイオードレーザーは、バイオブトロンという機器から発光します。細胞を活性化させる機能を持っているのです。注射は苦手という人には、良い方法かもしれません。頭皮に即効性のある薬液を直接注入するという方法もあります。育毛メソセラピーという方法です。副作用の心配はほとんどありません。その他にも、プラセンタ注射や点滴、内服薬治療、有害物質を頭皮から除去する礒レーション療法など、抜け毛・薄毛治療法はいくつもあります。