脱毛

脱毛トラブル

女性であれば、誰でも美しくありたいと願う物です。特にテレビや映画で、すべすべつるつるの女優の肌を見るたびに、わたしもあんな風になりたいとあこがれますよね。最近は韓流ブームで、かっこよくてスマートな男性も増えたけど、女性以上につるつる肌をしていたりするのを見ると、ますます脱毛しなきゃ!と焦ってしまうのもわかりますが、脱毛をする前に、しっかり考えておかねばならないことがあります。

最近よく耳にする、美容外科やエステでの機械トラブル、死亡事故までおきたときけば、やはり、そういうところは怖い場所というイメージを持ってしまいます。では、自分ですれば安全か、といえば、それもそうとは言い切れません。まず、もともと必要があって生えてきている体毛を、美しくなりたいという、ただ、そのエゴだけで、強引に脱毛をしてしまった結果、とんでもないトラブルを引き起こしてしまうこともあるのです。

そもそも、体毛はなぜ生えてくるかと言うと、外部からの摩擦や衝撃、熱から体を保護したり、体温調節をしたりなど、生きていく上で大切な機能を持っているのです。だから、ちょうど体中のリンパ節が集中している脇の下や恥部には、特に大量の体毛が生えていますよね。

体の中でもっとも感覚が鋭く弱い部分をこうして、守っていることになります。性格に言えば、むだ毛は、私たちの体には一本も生えていません。それを強引に脱毛すれば、当然有る程度のストレスを感じるのは自然です。自己処理をする場合も油断禁物です。もっとも危険なのは、毛膿炎と埋没毛という症状です。毛膿炎は毛穴にばい菌が入り、化膿してしまうことで、放っておくと水ぶくれのように晴れ上がり硬化します。痛みも生じます。

放っておくとどんどん拡大していき、そのうち、ほんとの悪性腫瘍に変化してしまう危険があります。一方埋没炎というのは、自己処理を繰り返しているうちに、毛穴が埋まり、皮膚の中で、毛が生えてしまう症状です。脱毛トラブルは、けっして悪質美容外科やエステだけで起きるという物ではないと言うことをぜひ、覚えておきましょう。