美容外科で脱毛処理

絶縁脱毛

永久脱毛の施術法には、いくつもの施術方法が開発されており、どの方法にもそれぞれに優れた点があり、また注意すべき点もあります。これから永久脱毛をしようと考えている人は両方の説明をしっかり聞いて、一番自分が納得できる方法を選んでくださいね。

今回紹介する脱毛施術は、絶縁脱毛と言われる方法です。これは電気針脱毛の一種でETL脱毛とも呼ばれています。方法は一緒ですが、針脱毛との違いは絶縁針を使うところです。皮膚に電気熱が伝わらないように開発された方法です。従来の電気針脱毛の改良版と思っていただけるとわかりやすいかもしれません。

これまでの電気針脱毛だと、通電した針が皮膚と接触するたびに人によってはかなり強い痛みを生じる事もありました。そのために麻酔をかけるのですが、それでも、施術後にやけどや色素沈着が起きていたなんて事もめずらしくありませんでした。そこで、そうした欠点を改良し、開発されたのが絶縁脱毛です。

開発者の名前をとって、小林・山田式絶縁脱毛法と呼ばれています。原理を簡単に説明しますと、電気針脱毛同様、針の先は毛母までしっかり届いていますが、皮膚との接触面で絶縁されています。当然やけどの跡は残りませんし、痛みも感じません。

各人の毛質と成長期の毛根の深さにあわせて針の太さと長さを選択して使用します。そのために、一回に使う針の種類が20種類に増えてしまいました。その20種類の中から、利用者の毛の状態に合わせて針を使い分けます。これですと、日焼けした肌でも大丈夫です。最近は、重度のニキビ治療にも利用されるなど、幅広い分野で利用されています。注意点としては、広範囲での利用には不向きであること、妊娠初期や心臓に欠陥がある人、体温が高めの人には、利用できないこと、個人差があることなのです。

また、針に高周波の電気を流すので、人によっては、皮膚に赤みが出る、腫れるなどの症状を伴うこともあります。帰宅後にアイスパックなどを使用するなどして、必ず皮膚を冷やしてください。施術を受けた当日は入浴や激しい運動、飲酒は控えてください。数日間、毛穴が開いた状態となるために、化膿止めの軟膏を塗ることを忘れないでください。直射日光を浴びる事も厳禁です。

念のため、日焼け止めクリームを塗る方が賢明です。脇下脱毛をした人は、制汗剤の使用をしばらく控えてください。それでも、何らかの症状が出てしまった時は、すぐに担当医師に相談してください。